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北欧の世界観あふれるリサ・ラーソンの陶器たち
スウェーデンを代表する陶芸家リサ・ラーソン。
彼女は大学卒業時にスティグ・リンドベリにスカウトされ、陶器メーカー・グスタフスベリに入社し、
その才能を活かしてたくさんの優れた作品を生み出しました。
そして後にフリーデザイナーとなり、今日に至るまで精力的に作品を作り出しています。
よみがえったクジラの「ヨナ」
70年代初頭に作られたリサの傑作のひとつ、クジラの「ヨナ」が、約50年の時を経て現代に蘇りました。
海に起こる様々な環境問題について、強い関心を持ち続けてきたリサの想いが、この作品に結集しています。
ヨナは旧約聖書に登場する聖人です。
ある時、ヨナは神様の言う事をきかず逃亡をはかりますが、船が嵐に遭い、ついにはクジラに飲み込まれてしまいます。
ヨナは、クジラのお腹の中で懺悔し、最後は神様に赦されるというお話です。
クジラと一緒に新しい海に出て行くヨナ
リサは新しい「ヨナ」に、いくつかの変更を加えました。
まず、クジラのボディは、轆轤(ろくろ)で作られた手作業の名残りであるライン(波文)を意識的に残すこととして、
有機的な感覚を作り出しました。
元は裸だったヨナさん(実はクジラでなくお腹の中に入っているのがヨナなんです)にはボ―ダーのシャツを着せました。
裸でなくシャツを着ていることでヨナはお腹の中に入って助けられた人から、
乗組員あるいは船長に変身しています。
新しいヨナはクジラと一緒に、新しい海に出て行くところなのです。
納得していただきたいから、個体販売します
リサ・ラーソンの陶器は、ひとつひとつが手作りのため、お顔の表情や色がそれぞれ異なります。
同じ個体は1つとしてありません。
こちらの作品も1体1体に個性があり、色合いや表情も少しずつ違ってきます。
今もなお多くの人から愛される陶器の1つです。
それが良さだったりするのですが、せっかくなら気に入ったものをお迎えして欲しい。
というわけで、今回入荷した子の実際の画像を撮影しました。
商品画像の子を実際にお届けいたします。
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■ デザイナー:リサ・ラーソン ■ 素材:陶器 ■ サイズ:約H130mm W160mm D100mm ■ その他: 商品により、色・サイズに個体差があります。※商品画像の商品をお届けします。 各作品の表情や焼き色に対するリクエストはお受けできませんのでご注意ください。 製造工程上、作品の空洞内部に余分な欠片が入ってしまい、振ると音がする事がありますが、不良ではございません。 |