北欧と日本のアートがコラボレーション
日本の丁寧で繊細なものづくりの技術・クオリティと
北欧生まれのムーミンがコラボレーションしました。
見るだけで癒される木のこけし
丸みのある寸胴フォルムに、ピンと立った小さなお耳のムーミン。
お団子ヘア、おしゃれなワンピース、たくらみの目つきのミイ。
それぞれムーミンとミイらしさがぎゅっと詰まったこけしです。
ムーミン谷の世界観とやさしい木の質感がよくマッチして、見ているだけで癒されます。
しあわせを守る玩具
こけしとは、本来は東北地方の郷土玩具。
山で木材を挽き、椀や盆を制作していた木地師(きじし)たちが、
湯治場で販売する子ども向けのお土産品として作り始めたことがこけし誕生の有力な説なのだそう。
当時、赤い染料を使った置物は魔除けや縁起物として好まれていたので、
赤をほどこし可愛らしさもあるこけしは、子どものよき遊び相手であり幸せを守る玩具として全国に広まったそうです。
こけしって子どものためのものだったんですね~。
お部屋のインテリアに自然ととけこむこけし。
何より、ころんとしたフォルムが本当にかわいいんです。
手のひらに包んで、ついなでなでしたくなるような滑らかな手触り。
見るだけではなく、触れても心が和みます。
小さなお子さまから大人まで楽しめるこけし
木のぬくもりを感じる、日本の伝統に触れる。
職人さんたちは、そんな光景を想像しながら一つひとつ丁寧に手作りされているそうです。
ムーミン好きさんはもちろん、お子さまへのしあわせを願って、
お誕生日プレゼントや出産祝いとして贈るのもいいですね。
代々受け継がれてきた熟練の技
群馬県・榛名山のふもとに広がる榛東村。
そこに卯三郎こけしの工房があります。
代々受け継がれてきた熟練の技と、シンプルな流線の造形にどこか古拙な東洋美を宿し、
そのデザイン性は海外市場でも評価されています。
卯三郎について
卯三郎こけしの創業者、岡本 卯三郎氏は
人工石や金属による工芸品づくりを経て、昭和25年にこけし製造を始めました。
間もなく、当時主流だった筆の絵付けに加え、彫刻や焼き絵を施した立体感のある表現技法を生み出し、
今に至る卯三郎こけしの原型を築きます。
木材の割れを防ぐ研究に熱心に取り組み、加工に不向きとされた木材を次々とこけしに取り入れることに成功。
木目が美しい「ケヤキ」に大好きな椿の花をあしらった卯三郎の代表作『寒椿(カンツバキ)』は
昭和天皇お買い上げの光栄を賜りました。

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■メーカー:卯三郎 ■素材:水木 ■サイズ: ムーミン 幅 75 × 奥 75 × 高 137㎜ リトルミイ 幅 50 × 奥 50 × 高 95㎜ ■重量: ムーミン 150g リトルミイ 100g ■生産国:日本 ■配送方法:宅配便のみ ■注意事項: ※ご覧頂く環境により色や材質の見え方が実際の商品と多少異なることがございます。 |
